ある高校生の体験。(体験談)

2019年5月1日水曜日

体験談

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私のどん底は高校二~三年生のころでした。
中学生までは活発な子どもでしたが、高校に入学した直後急に暗く無口になりました。小中学時代の友達と離れ離れになったこと、新しいクラスメートと話題が合わなかったこと、急に勉強がたいへんになったこと、担任の先生がきびしかった上、進路や大学受験のプレッシャーをかけられたことが原因だったと思います。
それでも高校一年生のときは大学へ行けばいろいろな人がいるから友達ができるだろうと思っていました。
しかし、高校二年生になると自殺以外何も考えられなくなってしまいました。罪業妄想と醜形恐怖に取りつかれ、将来への悲観・恐怖・絶望に押しつぶされそうになっていました。
勉強しているときだけそのような考えが押し寄せなくてすむので「勉強依存症」になりました。
高校三年生になると、もう何も考えられず、つかれたように受験勉強に没頭しました。しかし、病的な不安と人に相談できなかったことから受験に失敗しました。身体症状もありました。
高校を卒業してまたひとりぼっちになり、自殺寸前になりました。四三年間の人生で一番苦しいときでした。しかし、この時教会に導かれ、キリスト信仰という一生の財産・心の支え・生活の指針を得ました。また、高校時代にしっかり身に付けた英語やその他の知識がその後の仕事や今のクラブハウスでの活動の武器になっています。苦しいときもどん底を思い出せば何でもないと思えます。
どん底の経験を神様に感謝しています。



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